もうすぐ夏休み。子ども達は楽しみにしているけれど、多くのママたちは普段と違う環境になることでお悩みが増える時期ではないでしょうか。
夏休みのお悩みのひとつとして宿題の自由研究どうしよう…というものがありますよね。
この記事では自由研究のテーマ選びのコツや流れを解説していきます。
どんなことをすればいいの?進め方のコツ
「研究」といわると理科をイメージしがちですが、実際は授業で例えるなら学活や総合の授業に近いようなイメージではないでしょうか。
学校によっても違いはありますが、しらべ学習やお料理など幅広い内容で自由研究ができます。
自由に決められるので何からすればいいのかわからないというご家庭も多いのではないでしょうか。
この記事では2児の母であるこみもが、スムーズに進めるための具体的なステップを紹介します。
ステップ1:テーマを決める
初めから”工作で貯金箱を作る”、”ヒマワリの観察日記を書く”など
具体的に決めようとするとハードルが上がってしまいます。
まずは子ども自身が最近どんなことに興味があるのかを考えていきましょう。
「なんでだろう?」「○○がすき!」と感じたことがテーマを決めるきっかけになります。
興味があることや好きな事ならきっと楽しく研究ができるはずです。
例えば、
・通学路に鳥の巣があるけど、どうやってできているのかな?
・毎日見える雲のかたちが違うけどどうしてかな?
・学校で道路標識の勉強をしたけど実際に家の周りにはどんな標識があるかな?
など、身近なことから探してもいいですよね。
他にも自由研究の本やインターネットで調べて気になるものを見つけても良いですね。
実際に我が家では、
・普段からおさかなが大好きな2年生がスーパーで魚をまるごと1匹購入して魚の骨格標本を作る、
・スイーツと読書が好きな3年生が絵本に出てくるお菓子の再現料理をする、
・4年生で星空観察の授業があると聞いて楽しみにしすぎた3年生がプラネタリウム作りをする
といったことをテーマにして自由研究をしたことがあります。
私自身、テーマ選びが一番大変だと感じましたが、普段の生活の話を聞いて一緒に考えてあげてください。
興味のあることが見つかったら、次にその題材でなにをするのか考えましょう。
「おさかなが好き」というのであれば、
・メダカの飼い方を調べて観察をする
・さかなのうろこをあつめて標本にする
・住んでいる地域の川にいる魚の大図鑑を作る
など何を調べるのかを決めていきます。
このときに、「おばけはいるか」といったはっきりした答えがないものや、
危険が伴うもの、費用がかさんでしまうもの、夏休みの時間だけでは終わらないものは避けましょう。
子どもだけでは判断が難しいこともあるので大人も一緒に考えてあげてください。
低学年であれば、日常の「なんでだろう?」を調べたり、
何かを集めるような自分で体験できるようなものが取り組みやすいです。
中学年なら、変化や比較などを実験に取り入れる工夫してみるのはどうでしょう。
高学年になれば、仮説を立てて実験に臨めるのではないでしょうか。
最終的にどのようにまとめるかをイメージするとより考えやすいかと思います。
ステップ2:計画をたてる
やることが決まったら、次は下調べと準備です。
本やインターネットを利用して、テーマについて必要な情報を調べます。
観察の仕方や、必要な道具を調べて準備しましょう。
インターネットを使う場合は情報が間違っていないか、
いくつかのサイトを比べるなどしてしっかり確認してください。
情報と道具が揃ったら、研究の計画を立てます。
夏休みは長いようであっという間に終わってしまいます。
調べたり実験するのに使う期間と、まとめに使う期間が必要になります。
植物の観察などは時間がかかるので余裕を持たせた方が良いですし、実験には失敗がつきものです。
子どもの集中力は長く続かない場合が多いので考慮しましょう。
ステップ3:まとめかたを考える
観察や実験を始める前に、どのように記録を取ってまとめていくかを考えます。
先に何を調べて記録するのかを決め、記録を取るノートなどが準備できていると作業に集中できます。
日記や表など記録の方法や、冊子にするのか1枚の紙にまとめるかなども決められると良いでしょう。
ステップ4:実際に調べてみる
準備が整ったら実際に研究に取り組みましょう。
最初に「その結果どうなると思うのか」という仮説をたててみましょう。
例えば植物を観察するのであれば「どのくらい大きくなるかな?」「なにいろの花が咲くかな?」など
低学年でも「なんでだろう?」に対する予想を立てらると思います。
実験や観察は失敗がつきものです。
繰り返しの作業になることも多いので、飽きたりしないようにサポートしてあげましょう。
また、都合のいい結果だけ残そうとしたり、結果を変えてしまう事があるかもしれません。
そういったことがないように見守ることも忘れないようにしてください。
一番大切なのは、作業が終わったらしっかり後片付けをしてもらう事です。
観察や実験は楽しくできても後片付けができないと困りますよね。
お片付けについては研究を始める前に子どもにしっかりお話をしておく必要があります。
ステップ5:結果をまとめる
結果が出そろったらまとめる作業にはいります。
大きめの1枚の紙に書いたり、スケッチブックなどでレポートにしたり、
写真が多いようであればアルバム形式にするなど、研究内容に合わせてまとめていきましょう。
載せる内容としては、
・自分の名前
・調べたきっかけや理由
・何を調べたのか
・仮説
・使用した道具
・調べた方法
・調べた結果
・結果からわかったこと
・反省点
他にも参考にした本についても記載できると良いかと思います。
我が家はテーマ選びが一番苦労しましたが、まとめ作業もなかなか大変です。
ペンやクレヨンを使うと字を間違えたときに直すのが難しかったり、
研究内容によってはまとめる事の量が多いので子どもが飽きてしまったり…。
ですが、まとめは作業の最後の工程です。
あと少し、頑張りましょう!
ステップ6:発表する
学校では発表がない場合もありますが、研究なので家族にむけてなど
発表の場を用意してあげると良いのではないでしょうか。
最後に質問コーナーを設けて、そこで生まれた疑問を翌年のテーマにしてみるのも楽しそうです。
まとめ
自由研究は大変です。
スムーズに、トラブルなく終わることはほとんどないと思います。
ですが、子どもが自分で興味を持ったことをじっくり考えられる良い機会になります。
短時間で終わらせられるキットもありますので、ぜひ興味をもって楽しく研究ができるように
サポートしてあげてくださいね。



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