アメ車の魅力とは?特徴や国産車との違いを解説

リッチな重厚感のあるボディやダイナミックな走りが魅力のアメ車。
いつか乗ってみたいけどアメ車とはどんな車なのか、漠然としたイメージしか持てない方も多いのではないでしょうか。
この記事ではアメ車について特徴や歴史、国産車との違いを解説しています。
国内で乗るメリット、デメリットについてもお伝えしますので、実際に乗るときのイメージができるようになります。

アメ車とはどんな車?

アメ車とはその名の通り、アメリカ合衆国のメーカーが製造した車の総称です。
さまざまなメーカーがありますが、有名なのはビッグスリーと呼ばれるゼネラルモーターズ、フォード、クライスラーの3社ですが、フォードは2016年9月をもって日本での新車の輸入・販売販売から完全に撤退しています。

アメ車は車種によって異なりますが、広大な国土を走るために設計され、高速走行性能や悪路の走破性能に長けていることが特徴です。

アメ車の歴史

1769年に自動車が誕生し、当時は蒸気や電気が主流の原動力でした。
そのころの日本は江戸時代、まだ自動車はなく人力車が活躍していました。
1885年にフランスでガソリン車が発売され、1890年頃から量産化され一般に普及しました。
特にアメリカは広大な国土を移動するための手段として自動車産業が盛んになり、1930年代にビッグスリーが台頭し、黄金期を迎えます。
有名なキャデラックは黄金期を象徴する車ですね。
しかし1973年のオイルショックの影響で、車体の小型化や環境性能に配慮せざるを得なくなり、強制的に転換を迫られる事態となりました。

アメ車の魅力とその特徴

アメ車の魅力の一つはV8エンジンです。
V8エンジンとはV型8気筒エンジンのことで、気筒をV型に並べて組み合わせ、気筒が8つ存在する構造です。
独特のエンジン音が魅力として語られ、ドロドロという重低音が特徴です。

さらに、大排気量エンジンが生み出すパワーで、悪路でも難なく走行できます。
アメリカの広大な国土を移動するために、長距離の直線道路を走ることを前提に設計された車種もあり、高速安定性能に非常に優れています。
大きな車体であれば、ゆったりとし乗り心地で長時間の運転も安心感があります。

アメ車と国産車との違い

製造においての背景の違いからアメ車と国産車にはさまざまな違いがあります。

まず、乗り心地です。
日本の道路環境では、コンパクトで取り回しやすい車が選ばれやすく、軽量でクッション性能が高いものが多いです。
アメ車は背景に長距離移動があるため、高速走行での安定性が非常に高いです。
また、車体も巨大なものは頑丈で耐久性が高い傾向があります。

一番気になる違いとしては維持費があげられます。
主にかかる維持費として、税金(自動車税、重量税)、保険、ガソリン代、壊れた時の修理費があります。
税金は国産車・輸入車で違いはありませんが、大排気量の車種に乗る場合は税負担が増えます。
ガソリン代も車種や乗り方で燃費は変わりますが、大型・大排気量の車種であればそれだけ多くガソリンを消費し、信号のある街中ではさらにその傾向が強くなります。
修理が必要になった場合も、パーツの取り寄せや、特殊な作業に対応できる工場が少ないことが原因で高額になってしまう場合があります。

日本でアメ車にのるメリット、デメリット

日本でアメ車に乗るメリットのひとつは特別感です。
ボディの小型化が進む中、力強く存在感のあるボディは運転していても目立ちますし、リッチでとても魅力的です。
デザイン性の高い見た目は多くの人の目を惹き付ける事でしょう。
また、高速道路での安定走行性が高いため快適に長距離移動が可能です。

デメリットは、日本の街並みに対して車体が大きく、街乗りでは道が狭く感じられたり、駐車場に停めにくいといったことが考えられます。
左ハンドルなので、駐車料金の支払いやドライブスルーも不便を感じるかもしれません。
維持費は車種や使用状況によって異なりますが、負担が大きくなる場合があります。

アメ車はとても魅力的

アメ車には大きくて頑丈な車体、大排気量エンジンの持つダイナミックな走行性能などさまざまな特徴があります。
日本で乗る際には道幅の狭さや左ハンドルで戸惑う事もあるかもしれませんが、街で見かけたら思わず目で追ってしまうような存在感や、エンジン音がアメ車ならではの魅力ではないでしょうか。
メリットだけでなくデメリットも理解したうえで、自分のライフスタイルに合うか検討しましょう。

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